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いよいよスタート

Updated: Jan 16, 2022


 

 ヴァイナルオーディオ研究所がいよいよスタートします。


 今から20年ほど前にルミエール(Lumiere)の菊池氏がNEUMANNのDSTを参考に開発したルミエールワン(Lumiere1)の音に衝撃を受けました。菊池氏はなぜか私にはルミエールワンを売ろうとせず、「自分で作れ!」と言いました。何度もコイルを巻き直した記憶があります。振り返れば、私が何かを頼むと、「そこに道具があるんだから自分でやれよ!」といつも言われていました。私はたぶんお客さんではなかったようです(笑)。

 そんなお付き合いをして来た結果、この度ルミエールワンを範とし、ここに自らの工夫を加味した新たな製品でスタートする運びとなりました。

 どうぞよろしくお願い致します。


 さて、今のカートリッジ市場に存在するカートリッジのほとんどは、オルトフォンタイプのMCカートリッジとシュアータイプのMMカートリッジのみとなりました。もちろん、これらのカートリッジにも魅力があり、私も使用していました。しかし違う構造を用いることで新たな音楽体験ができることもまた事実です。

 そこで菊池氏のルミエールワンの良さとノウハウを伝承し、さらに私なりの音の仕上げにするための工夫、ノウハウを加味したMCカートリッジを提供しようと考えた次第です。


 小規模なスタートです。当面は、受注生産に近い形で提供いたします。ご注文いただいてからお待ち頂くことがございます。納期等につきましても、お気軽にお問い合わせください。


 これを機会に、以後お引き立てのほど、お願いいたします。


ヴァイナルオーディオ研究所

Now Vinyl Audio Laboratory(VAL) has just started!


I was very interested in the cartridge "Lumiere1" about 20 years ago. It was a handmade by Chiaki Kikuchi, who is a representative of audio garage "Lumiere".

I wanted to buy it, but Chiaki said to me,"Make it by yourself!".

Chiaki always say to me, do it yourself. Probably he has been thinking I'm not a customer of Lumiere. Then I tried to make it with Chiaki's support.

Now, I decided to start a new brand and original products, first cartridges. I studied Lumiere1 and add my own technology, knowhow, and some tips to create my own sound for owners.

Nowadays, almost cartridges in the world have almost the same archtechure, for example, ORTOFON type MC or SHURE type MM. Of course they have good taste sounds, I sometimes use them.

Though they are good, but another architecture can sound very good music.

So I'm making direct type MC cartridges.


VAL is small, I'm manufacturing slowly. It will be a production to order. It is very important to make superior sound.

In fact, after finishing to manufacturing, I will listen to records for a day to check sound.

If you need, please send me e-mail freely.


Thank you!




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