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Let it be and Naked by BEATLES

Updated: Apr 16, 2023




BEATLES のアルバム、Let it beはご存じの方が多いと思います。

普通は黒い方指しますよね。

銀のは、いっとき出たNaked。裸です笑。

ビートルズのボツ作品集が出て話題になった時期がありました。その頃かな?裏に2003年とあります💦フリーアズアバードってシングルも出ましたね。

さて、なんで裸かというと、

nakedはフィルスペクターのアレンジが入る前の状態のもの。つまり4人で作ったところまで。そこからビートルズ4人が纏められず放置になったのをフィルスペクターがアレンジして出したとか。それにポールだけが相当反発したとか。

それはさておき。

どっちが好きか?も話題になりました。

私の印象はフィルスペクターの手が入った方が全体のボリューム感や迫力になっているなぁと感じました。まぁそれは当然として、結果的に新しい音楽表現の始まりになったのだろう、でした。

nakedは決して悪くはない。この4人の演奏なので仲が悪くても、それなりに完成したでしょう。

でもシンプル過ぎて飽きたり賛否両論になったようにも思います。

ゲットバックセッションは一発録りがコンセプトだと言うけれども、もしこのnakedがそれだったとしてもロングアンドワインディングロードやレットイットビーは特に綺麗過ぎて盛り上がらないという違和感が(その一方でクラプトンのアフレコ間奏ギターはいいのかって問題もありますが)。

綺麗過ぎなのはデジタル処理の功罪もあります。

何十年も経って別の人がデジタル技術を駆使して編集したのだからそれも当たり前か(ポールが作りたがり、ジョージ、リンゴは同意しただけらしい)。

時代の寵児フィルスペクターの功績はポールは認めるべきでしょうね。音楽的なことよりもプライドが許さなかったんじゃないかなぁ(憶測)。

でもよく考えるとどちらのアルバムもビートルズの4人が最後まで仕事をしておらず人任せなアルバムなのです。

つまり彼らはこのアルバムを作れなかったのだからビートルズのレットイットビーというアルバムは存在しないと捉えるのがいいかなぁと、これを書きながら思いました。

文句あるなら最後までやれよってね😉

ビートルズマニアじゃないのに大言壮語しちゃったぞ💦

お聞きになった方いかがでしたか?

バンド経験者もいらっしゃるので何かしらご意見いただけると嬉しいです。

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