ヴァイナルオーディオ研究所
The Highest Quality Audio equipments for you
"ピントの合った音"聴いていますか?
"Sound In Focus"
音楽マニア、オーディオマニアへ
レコード再生用カートリッジ
・MGF-ST1 (Standard/Basic)
: On sale
ステレオ再生用
(モノラルレコードもかけられます)
・MGF-MO1 (Standard/Basic)
: On sale
モノラル再生用
(ステレオレコードもかけられます)
・"Magne Focus" システム採用(特許取得済み)
・ネオジウムマグネット
・ダイヤモンドスタイラス(0.6mil)
・アルミニウムカンチレバー
・出力: 約0.2mV
・針圧: 3.5g 〜 5.0g
・ボディサイズ: 20×22×12mm
・重量: 約10g
(仕様は予告なく変更する場合があります)
・"Magne Focus" システム採用(特許取得済み)
・ネオジウムマグネット
・ダイヤモンドスタイラス(0.6mil)
・アルミニウムカンチレバー
・出力: 約0.2mV
・針圧: 3.5g 〜 5.0g
・ボディサイズ: 20×22×12mm
・重量: 約10g
(仕様は予告なく変更する場合があります)
・MGF-SP1
: On sale
SP(78rpm)レコード再生用
・"Magne Focus" システム採用(特許取得済み)
・ネオジウムマグネット
・ダイヤモンドスタイラス(3.0mil)
・アルミニウムカンチレバー
・出力: 約0.2mV
・針圧: 5.0g 〜 8.0g
・ボディサイズ: 20×22×12mm
・重量: 約10g
(仕様は予告なく変更する場合があります)
VAL "Magne Focus" system
Original magnetic circuit
Superior engineers
Special tuning
Artists and Musicians
特長
・スタイラスチップ直近にコイルを配置したハイスピードな発電
・ヴァイナルオーディオ研究所が開発した"Magne Focus”方式の磁気回路(特許取得済み)
・米国デュポン社純正オリジナルコーリアン材使用のボディ
・簡易な構造に隠された多くのノウハウ
・研究・開発・パーツ開発・製造のエキスパート陣
ヴァイナルオーディオ研究所が開発したカートリッジはスタイラスチップ直近にコイルを配置し、このコイルを磁石が挟む構造を採用しました。
この構造はレコード盤の振動をスタイラスチップが掬い上げ素早くコイルに伝達し発電することを突き詰めた結果、採用した方式です。
カンチレバーは細い棒状のものであり、たわみや歪みを生じます。そのためカンチレバーの両端にスタイラスチップとコイルがそれぞれ配置される一般的なカートリッジの構造では、スタイラスチップが掬い上げた振動をカンチレバーを通じてコイルに伝達するまでの間に、カンチレバーの影響が避けられません。これを解決するために各社はカンチレバーの材質、形状等に工夫に工夫を重ねてきました。
ヴァイナルオーデイオ研究所はこうした不確定要素を極力排除し、スタイラスチップが掬い上げたレコード盤の振動をダイレクトにコイルに渡し、発電することを目指しました。
そして、このカートリッジの構造を"Magne Focus”と名付けました。
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"Magne Focus”方式の磁気回路: スタイラス、コイル、磁石の位置関係を究極に研究した成果を惜しみなく投入。画期的な構造を採用しています(特許取得済)。
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スタイラスチップ直近にコイルを配置したハイスピード発電: スタイラスが感知したレコードの振動をすぐにコイルに伝達。ロスのない発電を実現しています。
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米国デュポン社純正オリジナルコーリアン材使用のボディ: 硬い素材であると同時に内部損失が大きい。相反するこの性質が、微細な振動を取り扱う繊細なカートリッジのボディに最適な素材と判断し、採用しています。(Corian®︎、コーリアン®︎は米国デュポン社の登録商標です。
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簡易な構造に隠された多くのノウハウ: シンプルに見える分かりやすい構造ですが、ミクロンレベルで設計、調整しています。
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研究・開発・パーツ開発・製造のエキスパート陣: 各社の名器の構造を知る者、楽器の演奏をこなす者、自然の中で感覚を研ぎ澄ます者、目の良い者、耳の良い者、ミクロン単位の加工を行う者、そうした熟練者達が連携し、設計、製造しています。
メリット
その1 音溝再現性の高さ
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お客様がお使いの装置が微小信号再生能力に優れている場合、その差は再生直後に歴然と現れるでしょう。
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スタイラス直後で信号変換するため、「まだこんなに再生できなかった音溝、襞があったのか!」というのが試聴者の一致した見解です。
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もし差を認識できない場合は、そのオーディオシステムのどこかで情報がロスしていることが考えられます。
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オーディオシステムを再チューニングすることにより、納得のゆく再生を実現できることになるでしょう。
その2 音場・音像のフォーカス
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これまで再生できていなかった微小信号が再生されることにより、定位がより明確化します。
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例えば著名なオペラを再生した時、移動しながら歌うプリマドンナの位置の変化、頭の動きなどがイメージできることでしょう。
その3 普通のレコードを愉しむ
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俗に高音質レコードと呼ばれるものマニアの間で語られることがありますが、高音質と謳っている通り、一般のレコードより高音質で再生されるのは当然のことです。
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それ以外の私たちが言う「普通のレコード」で音楽が楽しめるようになります。
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SPレコードという蓄音機時代の盤があります。これを当研究所のカートリッジで再生すると、シェラック盤特有のノイズはさておき、記録されている音や音楽のレベルの高さを再認識されることでしょう。
製品の種類について
Standard モデル
半導体、デジタル時代のレコードにフィットするモデルです。独特のピントの合ったダイレクト感、迫りくる感、音域のしなやかな伸び、見通しの良い世界にしばし時を忘れることでしょう。
歴史的名演のレコードが揃うビンテージレコード。一般的にオリジナル盤などと呼ばれ、既にプレミアム価格で取引されていることも多いビンテージ盤の持つエネルギー、充実した中音域の魅力、演奏者の気配などに思わず心奪われるでしょう。
Bespoke モデル
"Magne Focus”磁気回路をベースにコイル線材、巻き数、磁石の材質、カンチレバー、スタイラスなどのカスタマイズ製作をお受けいたします。
なお、○○な音が出るように作って欲しい、というご要望をよく伺いますが、この様に曖昧なご希望の音質への仕上げご要望は必ずしもお受けできないことがありますしことをご了承願います。
ヴァイナルオーディオ研究所について
ヴァイナルオーデイオ研究所は、
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100年以上も続いてきたレコード、即ち多岐にわたる文化の記録を再評価すること。
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レコードに記録された、ある日ある時ある人々のそのあり様を、そのまま再現すること。
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いつでも再現できるようなシステムを提供し、後世に伝えること。
を目指しています。
デジタルもアナログも一長一短あります。
私たちがアナログにこだわるのは、
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第一に膨大な文化資産が既に存在していること。
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保存状態が良ければ長持ちすること
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構造が簡単なこと。
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再生機器の動作には動きがあり、見ていて楽しいこと。
が主な理由です。
音楽は「音を楽しむ」と書きます。
しかしその奥深さは単に楽しむという次元にとどまらず、
人の心を揺さぶり、時には大きく左右するほどの力を持ちます。
その音楽を人生の伴侶、大切な友人として大切にしていきたいのです。
ヴァイナルオーデイオ研究所
代表 三宅 正史