VAL "Magne Focus"シリーズ

“The Sound In Focus”を実現するヴァイナルオーディオ研究所のカートリッジの特長

・スタイラスチップ直近にコイルを配置したハイスピードな発電

・ヴァイナルオーディオ研究所が開発したVAL "Magne Focus”方式の磁気回路

・米国デュポン社純正オリジナルコーリアン材使用のボディ

・簡易な構造に隠された多くのノウハウ

・研究・開発・パーツ開発・製造のエキスパート陣

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　ヴァイナルオーディオ研究所が開発したカートリッジは、スタイラスチップ直近にコイルを配置し、

このコイルを磁石が挟む構造を採用しました。

　この構造はレコード盤の振動をスタイラスチップが掬い上げ、

素早くコイルに伝達し発電することを突き詰めた結果、採用した方式です。

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　カンチレバーは細い棒状のものであり、たわみや歪みを生じます。

そのためカンチレバーの両端にスタイラスチップとコイルがそれぞれ配置される一般的なカートリッジの構造では、

スタイラスチップが掬い上げた振動をカンチレバーを通じてコイルに伝達するまでの間に、カンチレバーの影響が避けられません。

これを解決するために各社はカンチレバーの材質、形状等に工夫に工夫を重ねてきました。

　ヴァイナルオーデイオ研究所はこうした不確定要素を極力排除し、スタイラスチップが掬い上げたレコード盤の振動をダイレクトにコイルに渡し、発電することを目指しました。

　ヴァイナルオーデイオ研究所は、このカートリッジの構造をVAL "Magne Focus”と名付けました。

MGF-ST1

・Standard

　現代的録音の実在感、空間リアリティを引き出すHiFi志向

・Basic

　モノラル、ステレオ初期盤の演奏の旨味を引き出す音楽志向