モノラルカートリッジ3種盛りTipical cartridges for monaural play

更新日:11月15日

前回のSP用に引き続き、代表的なモノラルカートリッジを鳴き合わせしてみました。


GE バリレラ VRⅡ 米製互換ダイヤモンド針

DENON DL-102

Vinyl Audio Laboratory MGF-MO1S


レコード聴きながら順に替えて比べてみたのですが、それでも特徴が違うのは一聴して分かりました。


大まかに言うと


バリレラ

明るく軽やかで乾いた音。

高音域が派手目。音が出た瞬間から楽しさが伝わるような音作り。

特定の音域に独特のトーンが乗ることがあるが、これが割と良い感じ。

アメリカーンな音で、まとめ方は流石。

バリレラは長いことSP用だけ使っていたので、この針を取り付けた時は随分と華奢な印象を受けましたが、針圧、回転数が違うものですから当然と言えば当然です。


デンオン

真面目ですね。

重心が下がり安定感が出ますが、落ち着くかというと細身で暗めな音色がそれを邪魔している。

デンオンの鉄心型特有の響きが出ることがあります。


VALは自身の作なので言うまでもなく、ストレートな音で真面目で細かい音をよく拾いリアリティが格段に上がります。


カートリッジを複数持って時々替えて聴かれている方は多いかもしれません。

それぞれの持つ個性を上手く使い分けると楽しく聴けると思います。

リファレンス的な物を持つ一方である種の世界を楽しめるコレクションにするのも良い楽しみだと思います。


試聴の感想とは、ある装置群、あるレコードで聴いた個人の印象です。



I listened a record with 3types cartridges.

VR IIby GE, DL-102 by DENON, MGF-MO1S by Vinyl Audio Laboratory(VAL).


My impressions were;


GE played cheerful atmosphere, American sound. Not play so delicate, minute, so many details but make me happy, cheerful.


DENON played serious and stability sound but little dark, blurred outlines of each sounds.

Sometimes I heard the resonance sound which was owed to its iron core construction.


VAL played correct, just like, realistic, serious, reproductive stage

Not dark, not blurred as the real players were in front of me.





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